A Spot of Bother 『The Curious Incident of The Dog in The Night Time』の著者であるMark Haddonの作品。前作の『The Curious....』が大変面白かったので購入しました。最初の方は、急に回想シーンが出てきたりとあっちこっちの場面に飛ぶので、全体を把握できずに、理解するのにかなり苦労しましたが、その部分を過ぎると一気に面白くなります。内容は、各人が問題を抱えている4人家族が織り成す日常を描いたものですが、さすがMark Haddonです。読み進めていくうちにぐいぐいと引き込まれます。面白い!難易度:前半5分の1くらいまで★★★★そのあと★★★
2003年に読んだ本の中で一番面白かった本です。分厚い本なんだけど、次がどうなるのかが楽しみでやめられなくて(I could not put it down)、相当速く読み終えることができました。作者は、Mineko Iwasakiという元芸者にインタビューしたのを元にこの小説を書いたのそうですが、そのMinekoさんは、この本が出版されてから、書かれていることが事実と違うと訴えました。そうはいっても、この本はフィクションだから仕方ないんだけどね。ちなみに、Minekoさんが、Arthur Goldenに対抗して書いた『Geisha, a Life』という本も出版されているので、興味のある人はそちらも読んでみては。難易度★★★
John Grishamの処女作。弁護士をやりながら毎朝コツコツ書いて、4年かかったそうです。その後の成功はご存知のとおり。この本は『評決の時』という映画にもなっている(どういうネーミングよ!これっ)。私はこの映画を見て感動し、本を読みたくなったのでした。よくあるように、映画と本ではストーリー展開がちょっと違います。映画では、最後に主人公の弁護士がとても印象的なスピーチをするんだけど、小説ではその部分が映画と違ってました。難易度★★★